PTなーす。

ゆるふわJP

できることから

オペ室看護師になって2年が過ぎる。

これまで生きてきた中で一番怒られた。いろいろ萎縮した。

最初にオペ室に配属されたとき、外国に来たかと思った。ちんぷんかんぷん。話してる言葉がわからない。

先輩看護師:「〇〇とってきて!」

私:「…。」

〇〇がどこにあるのか、はたまた〇〇が何なのか分からなかった。重症だ。

でもね。だいぶ余裕がでてきた。なんとなく場所も用途もわかる。

オペ室が母国とまで言わない。カタコトな留学生くらいだろうか。

ワタシはワタシ。

うむ。次なる一手だ。

 

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/DSCF3253_TP_V.jpg

 

 

私は理学療法士として4年間働いた。

オペ室で何か活かせないものか。

うむ。

体位作成。術前訪問。術前訓練。術中モニタリング。体温管理。

やれそうなことがたくさんあるではないか。

特に周術期チームというものが当院にはある。

私もそのチームの一員だ。

 

周術期管理チーム

周術期管理チームとは、なにをするのかな。

「統合された術前・術中・術後管理を多職種チームで実施する」

むむむ!?何を?。

「術前評価や薬剤管理、口腔機能管理、疼痛管理、栄養管理、リハビリテーション、カウンセリングなど」

ほうほう。

「関連するすべての医療者が患者さんの情報を共有して、担当者がばらつきのない均一な医療を提供する」

お分かりのように、術前から術後、退院までチームでみていこうというものだ。

今思えば看護師長の意図的に計らいによって周術期チームに加わっている気がする。

「お前。OPE室やめる前にここでPTの経験を活かせよ。おら。」って。

言われてる。気がする。

ありがたい話です。

頑張ります。

まずは、術中に「どんな視点でPTが活かすことができているのか」、「新たに何を活かすことができるのか」考えてまとめてみます。